異文化に恋してる

異質な考え方に触れて参考になったときの備忘録
異文化に恋してる TOP  >  スポンサー広告 >  東日本大震災跡を訪ねて(2013/7) >  戦前から終身雇用制ってあったんだ

スポンサーサイト

--/--/-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)


戦前から終身雇用制ってあったんだ

2013/08/08 18:30

2013年7月 東日本旅行 前回までの日記
  1. 被災地を旅行してみよう
  2. 昼行バスvs夜行バス
  3. ネットカフェのペアシート1人利用



東京に行ったついでに、江戸東京博物館に行ってみました。

江戸のみならず文明開化~戦中の展示もあり、ちょっと労働に関心があるので戦前の会社員に関する展示が目につきました。




まずは風貌から。

P1030834.jpg

同じ帽子をかぶっているのが新鮮ですね。

洋物のデザインのパターンが少なかったのでしょうか。

今のスーツスタイルも50年後は滑稽に見えるんだろうなあ。




展示に説明書きがありましたので、引用しときます。

大正中期から、民間企業に勤める給料生活者、とくに事務労働に従事する会社員は<サラリーマン>と呼ばれた。

洋服を着ていても安月給のため<洋服細民>の名が付いていた俸給生活者は、資本家と工場労働者にはさまれた新たな階層として<新中間層>と称された。

(中略)

電車で通勤し、毎日、勤務時間にしばられ、同じ生活パターンを繰り返すかわりに、終身雇用制や定期昇給・ボーナスなどで得られる安定感がサラリーマンの生活を支えていた。

しかし、失業者が増え、就職難がひどくなった昭和初年の不況期には、論説家青野季吉が「サラリーマン恐怖時代」で書いたように、「灰色な、不安な、屈従的な生活」を強いられた。

引用元:江戸東京博物館


終身雇用制・定期昇給って大正時代には既にあったんだね。

1世紀も根付いている仕組みなんだあ。。

会社が傾かない限り、定期昇給や終身雇用が約束されているってすごいことだよなあ。

従業員の成長や忠誠を信頼していなきゃできないことだ。

今後日本が再び終身雇用を志向していくのは考えにくい・・・



ところで終身雇用はなぜ起こったかというと、

1900年代から1910年代にかけて熟練工の転職率は極めて高く、より良い待遇を求めて職場を転々としており、当時の熟練工の5年以上の勤続者は1割程度であった。

企業側としては、熟練工の短期転職は大変なコストであり、大企業や官営工場が足止め策として定期昇給制度や退職金制度を導入し、年功序列を重視する雇用制度を築いたことに起源を持つ。

引用元:wikipedia


より良い待遇を求めて転職・・・熟練度が上がっても昇給がなかったということか?

社内で昇給があれば、わざわざ慣れた職場を離れないよなあ。

転職防止のためなら昇給で十分だと思うのだが、それでも終身雇用が発生したのは多くの日本人の願望に叶い、会社に奉公するようになるからなのかなって思った。




最後に、「サラリーマンの天国と地獄」

P1030831-1.jpg

P1030831-2.jpg

上役の留守が天国で、ラッシュアワーが地獄って、

今とあんまり変わんない!


このエントリーをはてなブックマークに追加


コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

有咲

著:有咲
旅行しながら風景描きまくりたいな。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 美術ブログ スケッチ旅行へ
にほんブログ村 その他日記ブログ 雑感へ

ブロとも申請
☆ブロとも申請大歓迎☆

この人とブロともになる
facebook
ご連絡等を承っております

QLOOKアクセス解析


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。