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なぜ女は昇進を拒むのか

2013/04/05 18:30

なぜ女は昇進を拒むのか――進化心理学が解く性差のパラドクス

男女の生物学的違いを生き方の違いに結びつけた本です。



私の個人的な問題かと思っていた仕事の悩みが、性別差によって生じている面があると教えてくれた本。



この本に登場するバリキャリ(死後?)女性ほどではないけれど、私は男職場で他の男たちと同様の役割を求められていた。

そこで起こった葛藤は、、
  • 自由な時間が少ない苦痛。
    (1日平均11時間拘束。帰らないとかもよくあった)
    これじゃ子供を育てられないし、逆に一生子供がいないなら収入が少なくて構わないので自分の時間が持てる仕事をしたい。
  • 大仕事をしたフリをしなきゃいけない機会が年2度ほどある苦痛。
    それは成果報告会・昇格試験・成果報告書の類への記入なのだが、その度に「私はポジションに見合う仕事ができているのだろうか・・・」という疑念に苛まれる。
    心ある上司は「あれもこれも報告のネタがあるじゃないか」なんて言ってくれても、「これを成果と呼ぶにふさわしいのか」と悩んでしまう始末。


自分のパーソナリティのせいで、「仕事にこんなに時間を割けない」「自信がない」という悩みを抱えているのかと思っていたけれど、平均的に女性は男性よりもそう思う傾向があるみたい。

私の性格は異常では・・・?
と考えていたので、安心した。
(同じ会社の人たちからすると異常の部類だけど、一般的には異常じゃない)



本から悩みが払拭された部分を引用しときます。

「仕事にこんなに時間を割けない」について、
女性は一般的に、内発的報酬(何かに変化をもたらしたい、地域社会の一員になりたい等)が仕事における動機づけになる傾向が強いことが示されている。
外発的報酬(高給、安定した雇用、社会的地位、手当の充実等)よりも、ある分野に対する関心とその分野に貢献できる能力、さらには実社会に影響を与えられることが女性にとってより強い動機づけになる。

女性は経済的な安定や法的な保護を手にすればするほど、男性にとって標準的な道を選ぼうとする割合が低くなる。
カナダ、イギリス、ドイツ、スイス、ノルウェー、アメリカ、日本など、女性にもっとも幅広い選択肢が与えられている国々では、職業選択における男女差がもっとも大きい。
豊かな国ほど、女性と男性が選ぶ仕事の種類は異なるのだ。
この驚くべき現象は、女性が選択する職業分野と勤務時間の両方に見られる。


「自信がない」について、
インポスター症候群(努力して手にした自らの成功は運が良かっただけと自己否定する心)の専門家であるヴァレリー・ヤングは言う。
「求人に応募したり自分がやると手をあげたりするとき、女性は100%確信がなければいけないと思う。一方、男性は50%の確信があれば、あとははったりでやれると思うのです」

自分には能力や専門知識が十分ではないと感じる人は少なくない。
とりわけ新しい仕事に就いたときはそうだ。
インポスター症候群がこうしたごく一般的な自己不信と異なるのは、どれだけまわりから賞賛されようと、その感情が弱まることはあっても完全に消えることはない点だ。
そして、その症状が慢性化する人は、女性い多い。

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[ 2013/04/05 18:30 ] 生きやすく | TB(0) | CM(4)


こんばんは。興味深く拝読しました。
これは、純粋に生物学的性差なのか、知らず知らずに受けている教育(親や社会からの刷り込み)のせいなのか、疑問ではありますね。
とくに、選択肢が多ければ多いほど男女の選ぶ職種に差が出るというのは、法的な女性の保護にもあると思いますが、育てられ方にも起因すると思うんですがね~、現代の父親が女の子を甘やかしすぎているのが理由ではないかと個人的に思っています。
[ 2013/04/06 02:34 ] [ 編集 ]
>クマの杯様
こんにちは。

>純粋に生物学的性差なのか、知らず知らずに受けている教育(親や社会からの刷り込み)のせいなのか

本ではホルモンがなんたらと生物学的要素を取り上げていましたが、個人的にはどちらの影響もあると思っています。

アメリカ・カナダが事例に挙がっていましたが、日本と似たような風潮で面白いですね。
豊かになれば親が甘くなるものなのでしょうか。
[ 2013/04/06 10:01 ] [ 編集 ]
なんかストーカーみたいに張り付いててすみません(笑)ヒマか?
コトバ足りずだったので。「豊か=親が甘くなる」ではないですね。甘くなったのは現代という時代のせいなのかなと思います。平和で便利な世の中なうえ、生き方も多様化しているので、わざわざ苦労させたくないという親が多いのでは?厳しくしつけて、しっかり家庭を守る良妻賢母的な教育してた時代とはずいぶん変わりましたからね。むしろ、昔は豊かな家の方がしつけに厳しかったと思いますね。社会情勢や自然も厳しかったですし。
[ 2013/04/06 15:03 ] [ 編集 ]
>クマの杯様
ご説明ありがとうございます。

裕福&平和→甘い教育→没落→貧困&危険→厳しい教育→努力→裕福

の循環になるかもしれないですね。
100年後の世界を見てみたいものです。

[ 2013/04/06 16:06 ] [ 編集 ]
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