異文化に恋してる

異質な考え方に触れて参考になったときの備忘録
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頭≠心=身体

2012/11/15 18:30

私にはこんなことを考えている時がありました。

「生きてる意味を感じない」
「将来に希望なんか感じない」
「自分なんて価値がない」
「高いところから飛び降りてしまいたい」

無気力で何をしても楽しくなく、何をしても億劫。



「こんな気持ちじゃ仕事にならーん! 食うていけん!」
と思い、認知行動療法をしているカウンセリングルームに通い始めました。

保険が効かなくて高額でも、治らなくて仕事に差し障りが出る方が損失が大きいと思い、病院付属のカウンセラーではなく、カウンセリング一本で営業しているところに行きました。

そこでは、クライアント(患者)の過去の話を淡々とカウンセラーが聞くというスタイルではなく、カウンセラーが生きやすい・意欲を持ちやすい考え方をクライアントに教えるというスタイルを取っていました。

そんなに昔のことではないです。
今年の1月のことですから。



通い始めると「斬新だ」思える考え方を学ぶのが楽しくなり、みるみる治り始め、1ヶ月半くらい経つとカウンセラーからも「来たくなったら来ればいいよ」という扱いになりました。



しかし、この一連の物語は、ここでは終わらなかったです。

5月の終わりころから、体に症状が出始めたのです。
主なものは、
・だるい
・集中できない(文章の同じ個所を何度も読んでしまう)
・動悸
・頻脈

やる気はあるけど、身体が言うことを聞かなくなってしまいました。
がんばろうとすると、心臓が締め付けられるように痛くなったりしたのです。


心が治ったと思っていたら、今度は身体に出てしまったのです。



「普通がいい」という病】という本によると、「心と身体は一心同体で、決して食い違いを生じない」ということですが、体験者の私にとっては「まさしく!」という感じです。

121115頭・心・身体


この図で特に重要なのは、頭と心の間にフタのようなものが付いていることです。
これは頭によって開閉されます。
ですから、このフタが閉まっている時には、「頭」vs.「心」=「身体」という内部対立というか、自己矛盾が起こります。
しかし、「心」と「身体」は決して食い違いを生じません。



混同されやすい頭と心の違いについては、

◆頭
  • 理性の場所
  • 計算や情報の蓄積、それをもとにした情報処理つまり推測・分析・計画・反省
  • 「~すべき」「~してはいけない」といった言い方をする
  • 過去を分析し、未来をシミュレートする。
    過去の「後悔」、未来への「不安」はここで生まれる
  • 「今・ここ」については正しく捉えることができない
  • 「心」「身体」だけでなく運命・自然など何でもコントロールしたがる



◆心
  • 感情・欲求の場所
  • 「~したい」「~したくない」「好き」「嫌い」といった言い方をする
  • 「今・ここ」について焦点を当て、シャープに反応する
  • オリジナルな感情「喜怒哀楽」は心から生まれる。
    期待をかけて叶わなかったような感情は、頭からシミュレーションされて生まれたのが「期待」なので、頭から生まれる




その通りだと振り返って思うのは、出社してデスクに座るまでは、わりと元気だったからです。

頭から、「仕事はスキルアップになるし、お金をもらえるし、評価されるし」と心に働きかけて(コントロールをして)、やる気を出すように仕向けていたのです。

でも、いざデスクに座ると、心臓が高鳴り、集中力は剥ぎ取られるかのようになくなっていきました。

我慢しなきゃいけないので、コーヒーやスタミナドリンクを飲んだりしてカフェインで誤魔化したり、眠くならないように昼食を軽めにしていくと、本当に体調が衰えて、休日もぐったりになってしまいました。



「仕事はスキルアップになるし、お金をもらえるし、評価されるし」
と心に語りかけ、心を惑わしていたくらいなので、当時の仕事が本当に楽しめていたかというと「?」

「これ以上、同じことをやっても、私のためにならない」
「このスキルでずーっと食べていこうとは思わない」
「お金のためだけに会社に行っている」
「でも他にやる人はいないし、上司も同じ系統の仕事ばかり流してくるし・・・」

という湧きあがる葛藤を、制圧できなく、心は中途半端に学んでしまった認知行動療法でバリアを張ってしまっているから、体が悲鳴を上げ始めたのです。



「普通がいい」という病
「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)


  • 第1講 不幸印のギフト ~病・苦しみの持つメッセージ~
  • 第2講 言葉の手垢を落とす
  • 第3講 失楽園 ~人間の苦しみの起源~
  • 第4講 捻じ曲げられる人間 ~コントロールという病~
  • 第5講 精神の成熟過程 ~駱駝・獅子・小児~
  • 第6講 愛と欲望
  • 第7講 内なる太陽 ~自家発電する愛~
  • 第8講 生きているもの・死んでいるもの
  • 第9講 小径を行く ~マイノリティを生きる~
  • 第10講 螺旋の旅路~自分を求め、自分を手放す
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