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チベット寺院~犬もいるのにピカピカ

2012/09/22 18:30

チベット寺院(ツクラカン寺院、Tsuglagkhang)の周りを教徒と同様に一周して、寺院の中に入りました。



2012年8月 インド/ダラムサラ旅行記 前回までの記事
  1. インド(ダラムサラ)行きの経緯
  2. 焼身自殺しか抗議する方法がないんです(チベット民族)
  3. チベット難民と話すなら最低限この英単語を
  4. 記入するだけで面白いインドビザ~オンライン申請ハイライト
  5. 記入するだけで面白いインドビザ~性別欄と宗教欄の特殊性
  6. 中国東方航空/上海空港の努力/会員制ラウンジ
  7. 中国人ビジネスマンから聞いた印中経済関係と中国での信仰
  8. デリー到着。国内便ストライキで欠航!
  9. チケットを持たず夜行バスに乗車(笑) 霧の中ダラムサラへ
  10. 警戒させて、ごめんなさい
  11. デリーで見なかったお牛様に遭遇
  12. チベット寺院~美しき文化遺産マニ石



中に入ると、犬がいた!!


チベットの方々は生き物を大切にするので、寺院の中に犬がいてもいいんですね・・・

とても不思議です。
だって、おしっことかされたら汚れちゃうじゃん!

P1020085

そもそも人も土足で入っているので、定期的に清掃すればいいという感覚なのでしょうか。



寺院の周りを時計回りしたのと同様に、中でも時計回りで進みます。


仏像が安置されている部屋は2つあって、1つは撮影禁止なのでここにはアップできませんが、撮影可能な部屋よりも厳かな印象を受けました。

P1020098



釈迦牟尼如来像

日本で見かけるお釈迦様より若いです。

理由は・・・
チベット仏教の聖地とされる、「ジョカン寺」。
7世紀にチベット最初の王朝である吐蕃の王、ソンツェン・ガンポが建立した。
ジョカン寺の本尊である釈迦の像には、こんな伝承がある。
釈迦が入滅の際に作らせた、8歳、12歳、25歳の時の像があったが、その後離散してしまった。
時は経ち、ソンツェン・ガンポは、唐王朝とネパールから妃をめとる。
その時、ネパールの妃が8歳の像を唐王朝の妃が12歳の像を携えて、嫁いできたという。
数奇な運命を経て再び出会った、2体の像。それを祀るために建てられたのが、ジョカン寺である。
(テレビ大阪より引用。「中国世界遺産物語」というテーマで「中国」の一部扱いになっていますが・・・)

顔つきからすると、12歳の方かな?

P1020093



十一面千手観世音菩薩像

十一面観世音菩薩+千手観世音菩薩ですね!
日本でよく見る十一面観世音菩薩像の10個の顔は小さいので、斬新だわ。

ちなみにダライ・ラマは観世音菩薩の化身だそうです。

P1020090



ごめんなさい。
お名前が分かりません。

護法神マハーカーラ(大黒天)じゃないかな。
チベット仏教では大黒天を重要視しているそうです。
マハーカーラ参考サイト

P1020089



苦行中のお釈迦様。
こんな体を痛めつける苦行をなさっても、80歳まで生きられたのだから、超人だわ。
しかも2500年も前だから、80歳って平均寿命の2倍くらいじゃない??

P1020096



バターランプ。
遊牧民をルーツに持つんだなーと実感。

P1020104



五体投地中の方がいらっしゃいました。
全身でスクワットをするような感じだから、体に堪えるだろうなあ・・・

P1020102




トイレがピカピカ。
大切にされている寺院なんだなと、ここでも思いました。

習慣でトイレを見てしまいます。

トイレ掃除はやりたがりませんからね。
建物の他の部分が綺麗でも、トイレが磨かれていなかったら、表向きは忠実でも内心は大事にされていないんだなーって感じてしまいます。

P1020087

P1020086

大きい方はどうするんだろう?

2枚のトイレのうち、1枚目の写真をよく見ると、奥のトイレに大きな穴が開いている!

女性用トイレだけど、「大の方は奥へ!」なんですね。

これは汚れにくくて効率的だあ!




道を歩いていると、禅問答(修行僧が疑問を発し、師がこれに回答)らしき修行中の音が聞こえてきました。

「パシッ」という音は、手を叩く音。
活気あるなあ。




チベット語が分かれば聞き取れたんだろうなあ。

チベット人なら、たとえ出家僧でなくても、この禅問答を聞いて学べるんですね。

上記の五体投地にしても出家僧ではなくても寺院で祈っているし、信仰と生活が一体なんだなあ。


宗教学の名著30 (ちくま新書)
<レビューより>古今東西の30人の宗教思想家が取り上げられ、彼らの著作・思想の核(コア)について、10頁くらいの紙面で、簡潔にまとめられている。原典からの引用があり、それに対する敷衍、解説が、たいへん丁寧なしかたで施されている。
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ダラムサラの記事に感謝♪
はじめまして。ブログ村からやってきました。
憧れのダラムサラの様子をたくさんの写真と丁寧な
解説付で見ることができて、とても感謝しています。

写真の解説でUSAKIさんが不確かな部分を知ってい
ることが多少あったので、ここにコメントさせてい
ただきますね。

USAKIさんが「もしかしてマハーカーラ?」と思わ
れた方は、パドマサンババという名の方です。

通称・グル・リンポチェと呼ばれ、もっとも古くか
らある、チベット密教のニンマ派の開祖としても、
インドから後期密教を伝えたチベット仏教の祖とし
ても、とても大切に扱われている方です。
日本語では確か「蓮華生」と訳されています。 

また、その思想や教えは師と弟子の口伝により、現
代に至まで、脈々と受け継がれていて、教えや伝記
の一端を垣間みても、とても興味深く、深奥なもの
があると思います。

次回は晴れたダラムサラに出会えるといいですね。
この場をかりて、この記事に重ねてお礼をいわせて
いただきます。ありがとうございました。

P.S.
ブログの他の記事も楽しく読ませていただきました。
これからのアップも楽しみにしています。

[ 2012/09/27 09:43 ] [ 編集 ]
>並木 空 様
はじめまして!
返信が遅くなり、失礼いたしました。。

「バドマサンババ」さんとおっしゃるんですね!

「そういえば・・・誰だっけ? うーん」
と悩んでいたので、とても助かりました。
ありがとうございます!
記事内に追記させていただきます!

この方が特徴豊かな後期密教に貢献されたんですね!
艶めかしい仏像をはじめ、後期密教は文化的に貴重だと感じたので、教えて下さりありがとうございました(*^_^*)

こちらこそ、どうもご愛読ありがとうございます。
記事の充実に努めるよういたします!
[ 2012/09/30 06:46 ] [ 編集 ]
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