異文化に恋してる

異質な考え方に触れて参考になったときの備忘録
異文化に恋してる TOP  >  バルセロナ/スペイン散策(2014/3)

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バルセロナのサンタ・エウラリア大聖堂はちょっと不思議な形状

2014/03/27 18:30

大聖堂に入れるなら絶対入ります。
マニアのような知的な詳しさはないのですが、見ていて飽きなくて困っているので、大聖堂フェチなのかもしれないです。

バルセロナでもちゃんと入りました。
ただ、ミサの最中で入口付近までしか入れませんでしたが、ミサの光景が見れた点はよかったです。



このサンタ・エウラリア大聖堂を観察すると、他の大聖堂とは少し違う気がします。
複雑で、美を通り越してやりすぎとも言える形状随所に見受けられたのです。





ステンドグラスが、弧で構成した六角形のグニャグニャ模様。
この形のステンドグラスは初めて見ました。
試みは面白いですが、好みはスタンダードな円です。




柱を構成する束の数が多いですね。
複雑でどういう規則で配置されているのか一目で把握できません。
機械の回線に見えてしまいますが、それはそれで個性的でいいですね。





パターンの繰り返しが好きなんですね。



複雑な形状、未知の形状への試みは、まるで同じバルセロナに関係のあるガウディやピカソのようだなという印象を受けました。

あくまで浅はかな印象であって、大聖堂と芸術家と土地との関係性はわからないし、専門家からすると全く共通点がないのかもしれないけどね。
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サグラダファミリアが分からない

2014/03/26 18:30

「有名」ということで、あんまり興味はなかったものの、サグラダファミリアに行ってみました。

ガウディの作品は本で見て気持ちが悪いと思っていましたが、現物を見たら良さがわかるのではないかと思い、うっすら期待を抱いて見にいきました。



1時間並びながら外観を眺め、いざ入ってみると、伝統的な聖堂と違って白いではないか。

白さは新鮮。
こういう聖堂もあってもいいと思う。
ただ、個人的には石っぽい色の方が好きである。



形状はというと、自然界のものや数学的に重要な事項を表現したことは面白いかもしれないが、何も1つの空間にあれこれ詰め込まなくてもいいのに…
私にとっては、興味深くあっても、美しいとは言い難かったです。



聖堂の真ん中でイエス・キリストが空中に吊るされていました。
ここでちょっと違和感。
膝が曲がっている姿から情けない印象を受けてしまった。

おまけに、イエス・キリストの上のパラシュートみたいな飾りも安っぽい感じがします。
キリスト教徒ではないので、キリスト教の世界観が分かりませんが…



ネットで「ステンドグラスが美しい!」と絶賛の記事をよく見かけますが、これもあんまり好みではなかった。

サグラダファミリアのステンドグラスは現色の虹色のグラデーションを多用していますが、こういう色調の好みは10代でお別れしてしまったのでした。
年をとったのかなあ。
10歳若かったら美しく感じられたかもなあ。



ステンドグラスの絵柄も好みではないです。

縦横に割られる線は、自分自身が切り刻まれるような感じがしてしまうし、アルファベットの文字が書いてあるのも言語に頼り絵柄で勝負していない感じが好きではないです。





高い入場料を払ったので、どうにかして好きな点を探そうとしましたが、斬新な試みという点と一部のステンドグラス以外は見つからず、いつの間にか「なぜ好きじゃないか」という問いになってしまいました。

下の写真はパリのサント・シャペルですが、圧倒的にこちらの方が好き。
また行けるなら、サグラダファミリアではなくサント・シャペル。



友達と行かなくて本当に良かった。
感動している人の横でがっかりした気持ちを堪えるのは辛いから。

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国境を越えると全く違う国、スペインとフランス

2014/03/24 18:30

フランスのスペインとの国境の街に滞在しているので、ちょっと足を伸ばしてスペインまで行ってみました。

同じヨーロッパだし、街の雰囲気はフランスと大差ないだろう…と先入観を持っていたのですが、そこには全然違う国が存在し、行ってみてよかった。



何が違うか、まず物価が違う。
バルセロナの物価、というか観光用の費用が高い!

まず地下鉄に乗ると約2.7ユーロ。
パリはこの半額くらいだったと思う。

観光用の施設に入るとだいたい10ユーロ前後もする。
フランスは同レベルの施設でも半額程度です。

びっくりしたのが、喉が渇いて水を買おうとしたら、常温の水は29セントなのに冷蔵庫の水は50セントでした。
インドかよ〜。

おそらく観光産業が稼ぎどころで、他の産業はあんまり盛んではないのだろう。
農業においては、フランスにけっこう輸出しているようだけれど、あんまり稼げていないのかな。



美的感覚もフランスとはちょっと異なります。

お店のディスプレイが、高級店以外はダサい。
隣のフランスは田舎町でもインテリアに凝ったお店ばかりなのに、どうしてこうなった?



ドン・キホーテみたいな混沌とした陳列に、ケバケバしい色彩。



平面的なディスプレイ。
工夫がどこにも見当たらない。



帽子を地面に近いところに置く感性がわかりません。
色もなんだか幼稚なのが大半を占めちゃっている。



嫌悪感を通り越して、スペインという国に興味が湧いてしまいました。

どうして往来可能なゆるい国境を1本挟んだだけで、こうなるんだろう。


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有咲

著:有咲
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